ヌーディストの裸の美しさを考える部屋

モーニングセックスは健康に良いという研究結果


http://www.dailymail.co.uk/femail/article-1351099/How-morning-sex-improve-health-mood-day.html
この記事によると、朝にセックス（モーニングセックス）している間に分泌される化学物質が健康や気分を快調にしてくれるとのことです。

Debby Herbenick博士（アメリカ人の研究者でセックスについてコラムを連載している人）が言うには「朝にセックスするのは気分良くさせる化学物質を分泌させ、カップルで愛情を一日中感じさせるのに効果があるのです」
「モーニングセックスは、人をより強くし、更に美しくもするのです。なぜなら、モーニングセックスはIgA（感染から守る抗体の一種）のレベルを拡大するので、その日の免疫システムをより強力なものに出来るからです。さらに、エストロゲンのレベルを引き上げるので、皮膚や髪の毛の表面を改善できたりもします」
とも話しています。

確かに、朝一番にすることは幸福な気分に浸れます・・・
また終わった後に朝そのまま寝入るのも幸せな気分で眠りにつけます・・・

今年の夏は本当に暑いです。しかも、夏風邪まで引いてしまいました。咳がやたらに出て毎晩満足に眠れない状態が続いています・・・

とはいえ、アメリカの空港で銃や爆弾などの危険物を所持していないかどうかをX線でスキャンしてボディチェックすることが進んでいますが、この画像を載せておくことにしました。
これも、ハダカのカラダの一側面であることは確かです。

美しいカラダとは見えませんが、こんなにも分かるものなんですね。
女性の胸の大きさや形もおおよそ分かってしまいます。
男性の性器も識別できます。
プライバシーの侵害の問題もありますが、X線では健康上の問題もあります。

興味のある方は下記のリンクの記事をたどってください。

http://www.technewsdaily.com/lawsuit-filed-over-airport-scanner-privacy-health-concerns-0993/

男は魅力的な女性を見ること、女はステータス(地位や格)を求めるように「プログラムされている」という研究結果が発表されたようです。

http://wireupdate.com/local/study-men-are-programmed-to-look-at-attractive-women-women-look-for-status/

このオランダのアムステルダム発のニュースによると、男性は魅力的な女性を見るようにプログラムされており、一方、女性はステータス（地位や格といったことでしょうか）により関心がある、との研究結果が出たようです。
その研究者は、なぜ男性が魅力的な女性を見ようとするのか、それが無意識のプロセスに思えて原因を捜し求めていたとのこと。
EEG（electroencephalography）を使って、脳の部位でどこが活動的になるかを、被験者に写真を見せて、その写真が魅力的な女性の場合、そうでない女性の場合、普通の場合といった具合に、調査しました。
この調査結果の詳細は、‘Social, Cognitive and Affective Neuroscience’マガジン（直訳すると、社会的にも認識にも影響を及ぼす神経科学（ニューロサイエンス）雑誌とでもいうのでしょうか）に掲載されてます。

その研究者によれば、「男は魅力的な女性に関心が向くようにプログラムされている、なぜならば、そういった女性は通常は健康的で若く、より多くの子供を産む傾向にあるから」と説明しています。
女性の場合は、「女性はルックスにはそれほど関心がなく、むしろ地位や品格のある野心的な男性を求めている、これは、その方が女性やその子供の世話をやり易いから」と説明しています。

この記事によれば、少なくとも2週間に1回のセックスをしている男性は、心臓病の心配が半分になることが分かったとか。抜粋してお知らせします。


1000人の男性を対象に調査した結果、セックスが男性の心臓病の恐れを減らすのに効果があると判明しました。
イギリスでは毎年270,000人（27万人）が心臓病にかかっているようです。
セックスが身体的にも精神的にも健康に良いことは知られていましたが、心臓病のような重要な病気に効果があることが科学的に判明したのはほとんど無かったのです。
最近の研究では、マサチューセッツにあるニューイングランド・リサーチ・インスティチュート（New England Research Institute）の研究者達は、1987年に開始された「男性（40歳～70歳）の老いを研究するプロジェクト」（Massachusetts Male Ageing Study）をずっと追跡調査しています。
各男性は、どれくらいの頻度でセックスをしているか、そして心臓病の兆候がチェックされます。研究者達は、男性の年齢、体重、血圧、コレステロールのレベルなどのリスクとなる要因を調べました。

その結果は、アメリカの心臓病の論文（American Journal of Cardiology）に発表され、少なくとも2週間に1回はセックスをしている男性は、そうでない男性（セックスが1ヶ月に1度、またはもっと少ない男性）と比べて、心臓病になるのがはるかに少ないことが分かっています。

アメリカでの国立癌インスティチュート（National Cancer Institute）による以前の研究では、1週間に少なくとも5回射精をする男性（セックスまたは自慰行為で）は、前立腺がんになる割合がずっと少ないということを発表しています。
ペンシルベニア州のWilkes大学によれば、冬に、1週間に1回～2回のセックスは、免疫システムを強化して、風邪やインフルエンザにかからなくする効果を発表しています。


http://www.telegraph.co.uk/health/healthnews/6950548/Having-sex-twice-a-week-reduces-chance-of-heart-attack-by-half.html

簡単にまとめると、

　・セックスは身体にも精神にも健康に良い
　・少なくとも２週間に1回のセックスは心臓病にかかりにくくなる
　・少なくとも2週間に1回の射精は前立腺がんになりにくくなる
　・セックスは免疫力を高めるのに効果がある
　・冬に週に１～２回のセックスは、風邪やインフルエンザにかかりにくくする

ということなのです。
マジメにこうした研究をしっかり実施・発表している国は偉いと思うのです。

科学で明らかになるSEX（MRI画像で見るSEXと動画の衝撃）

少し古いですが、SEXしているMRI画像があり、ちゃんとした研究がされているので、紹介しておきます。
MRIというのは、Magnetic Resonance Imagingなのですね。直訳すると、磁気共鳴画像とか磁気反応画像とでも言うのでしょうか。
タイトルは、
「Magnetic resonance imaging of male and female genitals during coitus and female sexual arousal」なので
これも直訳すると
「SEXでの女性と男性の性器のMRI画像と女性の性的興奮喚起」
でしょうか。まじめな研究なのですが、日本のサイトでの記事では、せいぜいMRI画像だけが載っているだけのようです。


これがセックス中の画像。男性性器のペニスが女性性器から内部に入っています。
男性の性器はグロテスクですが、何かしら感動的な画像ではあります。睾丸も一目で分かります。



こちらも同じくセックス中のMRI画像なのですが、
左側に見えるのが女性、右側に見えるのが男性です。横に縞模様があるので、それが脊椎（背骨）が分かります。



B:膀胱
I:腸
P:ペニス（男性性器）
Pe：会陰（女性性器の言わば「花びら」）
U:子宮
Sc：睾丸
S:恥骨？

ペニスが子宮の近くまで届いています。


さて、ここで興味深いのは、女性のオーガズムのときにどんな変化が起こっているのか？これも明らかにする目的がのの研究にはあるのです。一番左が休息のとき（通常）。真ん中がオーガズム前。一番右が、オーガズムの20分後。
9人の女性で実験したようです。
結論としては
「In contrast to the findings of Masters and Johnson,4 our images did not show an increase in the size of the uterus during sexual arousal. 」と述べているように、「Masters と Johnsonが発見したことと対立するが、性的な興奮喚起の間に子宮のサイズが大きくなることを示すことは４つのMRI画像から見出せなかった」と言っています。
しかし、画像をみると少し子宮が大きくなっているような気がするのは私だけでしょうか・・・。
それに、白い空白の部分がやけに大きいのですが、その箇所って何なのでしょうか？

女のカラダって興味尽きないですね。全く・・・


BMJ　SEX　MRIのページ

動画で見るMRI画像のSEX

こちらも参考に載せておきます：
カラダの内部が分かり易いです