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Travel channelでの記事を元に海外ブログのhttp://www.getoutdoors.com/goblog/index.php?/archives/397-Worlds-Best-Nude-Beaches.htmlでBest Nude Beachesとしての記事があったので紹介します。ヌーディストビーチのトップ10に入るビーチの紹介です。

第10位. リトルビーチ(Little Beach これは Pu'u Olai Beach)(ハワイ): 公式には、マウイの非公式な着衣自由な(clothing-optional)ビーチとして知られています。 リトルビーチは、高い潅木、岩の多い火山岩および流木に囲まれて、周囲から分離されたビーチです。  日光浴を裸のままで行うことはハワイにおいて不法ですが、その法律は何年も執行されていません。  その結果、Dr. Leisure(10年以上もカラフルなペインティングをヌードビーチで活動)のような芸術家と同様に、  ネイチャリストの間でも好まれる場所となっています。
 http://www.visitmaui.com
 http://littlebeachmaui.com

第9位. レッド・ホワイト・ブルービーチ(Red, White and Blue Beach)(カリフォルニア): レッド・ホワイト・ブルービーチは30年間以上、湾岸でネイチャリストに選ばれ続けています。  裸は駐車場から海岸まで許可されています。 
 http://gocalifornia.about.com/cs/clothingoptional/p/scredwhiteblue.htm

第8位. Haulover海岸(Haulover Beach)(フロリダ):  マイアミの真北に位置し、政府認可されており、衣類を着けても着けなくてもどちらでも良いビーチの1つです。
 http://cheef.com/buffaloskin/Living_It_/Haulover/haulover.html

第7位. レッドビーチ(Red Beach)(ギリシア):  そのコバルトブルーの海、太陽の陽射しで際立つ白いコテージ、古代の遺跡廃墟および赤い砂岩崖が特徴的で、 クレタのレッドビーチは控えめに言っても絵画のようです。ヨーロッパ中からのヒッピーがその土地へ集まった時、 1968年において有名になり、レッドビーチの行楽地としての魅力は、 その質素な魅力およびその寛容さ(裸は、食堂以外はどこでも許可されます)として、ネイチャリストに好まれ続けています。
http://www.greeklandscapes.com/beach/red-beach.html

第6位. Praia do Pinho(ブラジル): ブラジルのヌード・ビーチは多少まれですが、dental-floss bikiniが生まれたのは、ここです。 しかしながら、ネイチャリズムはPraia do Pinho (a.k.a. Pinho Beach)、(サンタカタリーナの南部州に位置)、を含む国のいくつかの部分で人気を得ました。

 http://www.praiadopinho.com.br/site/
第5位. Hedonism II(ジャマイカ): ほとんどの他のヌード・ビーチと異なり、Hedonism IIは、  遊びたい独身やカップルのために、寛大で甘いネイチャリスト経験を促進しています。

 http://www.seejamaicacheaply.com/nude_beaches_jamaica.html  
http://www.seejamaicacheaply.com/jamaica_hedonism_negril.html

第4位. Samuraiビーチ(オーストラリア): 世界の中で、最もスポーティなヌード・ビーチのうちの1つで、
Samurai海岸が毎年11月にヌードオリンピックを主催することがうなずけます。  競技は裸の聖火リレー、裸のサーフィン、およびヌード・ビーチガール(女)およびヌード・ビーチガイ(男)競技を含んでいます。  これは何という光景でしょう!
http://www.nudistbeaches.info/beaches/australia/samurai-nude-beach.htm
第3位. レックビーチ(Wreck Beach)(ブリティッシュコロンビア):   ブリティッシュ・コロンビア大学のちょうど数百ステップ離れたところに、長さ3マイルの海岸があり、  白頭ワシなどの野生生物の巣作りエリアでもあります。
http://www.cbc.ca/sevenwonders/wonder_wreck_beach.html

第2位. オーチョ・リオス(Ocho Rios)(ジャマイカ): 裸の初心者のためのサイトは、オーチョ・リオス(Ocho Rios)にあるCouples Resortで、  そこは人気のあるジャマイカの寄港地でもあります。 
 http://honeymoons.about.com/od/jamaica/ig/Couples-Resorts/Couples-Ocho-Rios-Resort.-0MC.htm   
http://www.seejamaicacheaply.com/nude_beaches_jamaica.html

第1位. Montalivet(フランス): 本物のヌード・ビーチ経験を捜す旅行者は、Centre Helio Montalivet へ行くべきで、 そこは国際的なネイチャリストのムーブメントの発祥地なのです。
http://www.nudistbeaches.info/beaches/france/Montalivet.htm

なお、世界中のヌーディストビーチ情報は、http://www.nudistbeaches.info/からたどるのも良いです。
ヌーディストは、ある意味では、社会を映す鏡です。
その国々の国民レベルに合ったヌーディズムが各国で起きます。

まじめにヌーディズムを研究したい方のためには、書籍として、以下のものがあります。


裸体人類学―裸族からみた西欧文化 / 和田 正平

目次

1 未知の裸族
2 裸族の居住地域
3 裸族になった人類
4 裸族の価値観
5 鉄をつくる裸族
6 裸族の文化
7 裸体の装飾
8 皮膚のおしゃれ
9 裸の儀礼と祭り
10 自然裸体
11 裸体と宗教
12 人種と美肌観
13 裸族とヌーディスト



裸体とはじらいの文化史―文明化の過程の神話〈1〉 / ハンス・ペーター デュル
内容(「BOOK」データベースより)
裸体や性、排泄にかかわるはじらいの民族学、人類学。羞恥を文明化の成果とする近代の西欧の傲慢を正す。

内容(「MARC」データベースより)
「裸体」と「羞恥」をテーマに、高名な社会学者エリアスの「文明化の過程」のテーゼに反駁し、「蛮人も未開人も中世人もひとしく、われわれ現代人と同じ開かれた目をもち、裸を恥ずかしく思った」ことを明らかにする。
国際的なネイチャリスト(ヌーディスト)の組織であるINFのページにネイチャリズムの歴史として、ドイツでのネイチャリズムの歴史(概要)が記述されていますので、それを、和訳してみます。'()'内は原文です。


ドイツでのネイチャリズム
(Naturism in Germany)

組織的なネイチャリズムはドイツではFKK(身体を解放する文化を意味する)と呼ばれ、ドイツが発祥の地です。今世紀の初めに現れました。
(Organized Naturism was called Freikorperkultur FKK (free body culture) in Germany, the country of its origin. It first came onto the scene at the beginning of the present century.)

それは、堅苦しいビクトリア朝の雰囲気を洗い落として、価値を見出す、そんな目覚めの時代でした。
衣類の着用を制限しない傾向と同様に、日光、空気、もっと自然なスタイルの生活の必要性が生まれました。
(It was a time of awakening, of shedding stiff Victorian collars and the accompanying values.There came a need for lightness, air, a more natural style of living, as well as less restrictive clothing.)

ネイチャリストのムーブメントは急速に拡大し、大都市の近くで多くのクラブが塊のように形成されました。
(The naturist movement grew quickly and became quite voluminous, with clusters of clubs close to the big cities. )

しかしながら、ヒットラーが政権を握った時(1933)、ほとんどの組織(外国のものも含め)は悪い少年のためのクラブになってしまいました。
(However, when Hitler came to power (1933), most organizations (also abroad) became a club for bad boys.)

しかし、その時までに、ネイチャリズムの思想は人気を得て、国際的に広がりました。
(But by then the idea had caught on and had become international in scope.)
hegre-art.jpg

hegre-art.comサイトの綺麗なヌードです。本当は日本のサイトの紹介もしたいのですが、なかなか良いサイトが見つかりません。なんだか、こんな事にでも、日本の多数のヌードサイトの閉鎖性を感じたりします。
こんな女性達を見て、もっと開放的な心を日本人には取り戻して欲しいです。海外へ行くとわかりますが、知らない人にでも気軽に話しかけて友達を作る事は、日本人は本当に不得意です。どうして知らない人に話しかけるの?・・・と不思議がります。大らかさを取り戻し、気軽に話しかける事ができる様になれば、こんな裸の女性たちとも楽しくヌードレクリエーションが出来るのではないでしょうか。汗ばんだ彼女達の背中やお尻が熟れた桃のようです・・・。
hegre-art2.jpg


ネイチャリズムを支持する205の議論及び観察(205 Arguments and Observations In Support of Naturism)
という、ネイチャリズム(ヌーディズム)に関する資料を紹介します。

日本では裸で過ごす事が、偏見に満ちた感覚で、そんなブログや記事が多いと思います。もう少し、ネイチャリズムやヌーディズムに関して、少しでも正しい知識を得てはいかがでしょうか。資料は英文で難しいですが、翻訳も上手くない私ですいませんが、無いよりはマシと思い、紹介している次第です。

この著者(K. Bacher)の序文では、ネイチャリストが周囲から偏見で見られたり誤解されたりしないように、ネイチャリズムを推奨するような証拠や議論を集めて、この作業(プロジェクト)を始めた事が書かれています。少し引用すると、

数年間、自分自身が以下のような主張をしていることに気付いた:
 "実際に、母親がヌーディストパークに子供を連れて行くことは、子供達にとっても良いことである"
 "ネイチャリズムの理想は、女性の権利の目標と一致しているのである"
 "それほど多くの人が裸で過ごす事が悪いことだとは思っていない"
 "裸になることが悪いことだと言う記述が聖書の中にあるわけではない"
 "ネイチャリズムは心理学的な利点が本当にあるのである"
 "あなたが知っているように、世界の中で全ての人が裸が悪いとは思っていない"
 
これらの議論が正しいことは分かっていたが、
具体的に参照できるものがなかった。それで、このプロジェクトは生まれた。
ここに、ネイチャリズムを支持する議論をすべて挙げるが、 
ネイチャリズムは、日々進歩する科学研究からや、前衛的な書き手(心理学、社会学、歴史、法律および哲学)によって支持されている。
また、この議論から、芸術分野での裸、ファッションの歴史、
女性の権利などを含め関連していることに気付くであろう。

・・・とあります(かなり意訳した箇所もあります)。

205の議論のうち、各文章はそれほど長くはないのですが、やはり個人で読むには量があります。205の議論は、以下のようなカテゴリによる区分けになっています:


・裸は多くの場合、衣類より快適でより実際的です
(Nudity is often more comfortable and practical than clothing.)
・ネイチャリズムは精神的な健康を促進する
(Naturism promotes mental health.)
・自然への謙遜の気持ちの傾向の観察
(Some observations on the nature of modesty.)
・ネイチャリズムは、性の健康を促進する
(Naturism promotes sexual health.)
・ネイチャリズムは、肉体的健康を促進する
(Naturism promotes physical health.)
・ネイチャリズムは社会的に構成されるものである
(Naturism is socially constructive.)
・ネイチャリズムは家族にとって健康をもたらす
(Naturism is healthy for the family.)
・ネイチャリズムは、フェミニズムおよび女性の自由のための努力と特に一致している
(Naturism is especially consistent with feminism and the struggle for women's freedom.)
・ネイチャリズムは衣服着用が強制的である事より自然である
(Naturism is more natural than clothes-compulsiveness.)
・世間で容認されている衣服着用はる勝手なもので一貫性がない
(Accepted clothing requirements are arbitrary and inconsistent.)
・ネイチャリズムは容認される傾向が広がっている
(Naturism is growing in acceptance.)
・ネイチャリズムへの憲法上の議会・議事の支援
(Constitutional support for Naturism.)
・ネイチャリズムへのその他の支援
(Additional legal support for Naturism.)
・ネイチャリズムの歴史上の支援
(Historical support for Naturism.)
・裸である事の抑制の歴史上の出所
(Historical origins of the repression of nudity.)
・キリスト教はネイチャリズムを支援する
(Christianity supports Naturism.)
・ネイチャリズムを支援する個人的な経験
(Personal experience supports Naturism.)

この中には以前にもこのブログで書いた、ビタミンDの事も書かれています。今回は概略だけをお伝えしました。興味のある方は参考にして下さい。
garden1_01.jpg
「火の周りでたわむれる妖精たち」でも紹介しましたがこのFantastic Nude Girls in Nature サイトのhttp://www.girls-in-nature.com/index_e.htmlも綺麗な画像が多いです。アクロバティックなポーズをしてるものもありますし、芸術性の高いサイトです。自然の中でたわむれること。これの何がワイセツなのか・・・。公然大衆の前で裸にならなければ日本ではわいせつ罪にならない筈ですが、ネイチャリズムやヌーディズムの概念や理念が知られていないので、単なる裸好きや露出好きと思われてしまうのが残念です。悪意のある人からはわいせつ罪の適用を無理やりさせられてしまいそうです。こうした不安を解消しないと、日本でのネイチャリズムの実践は難しいでしょう。
ビタミンDの生成と機能と題するページを見つけました。

原文URL:
 http://www.abc.net.au/rn/talks/8.30/helthrpt/index/fullidx.htm
(残念ながら、今は消失らしいです・・・)


原題 : Vitamin D

  Radio National
  (Australian Broadcasting Corporation): 

the health report with Norman Swan
   Monday  1   November  1999


とあります。真偽はともかくとして、日本語の訳の箇所をかいつまんでみると以下の事が書かれています:

1)紫外線B(UVB)に普通に短時間当たると、血圧は下がり、同時に血中ビタミンDは増える
2)子供がビタミンD不足で「くる病」になったり大人では骨そしょう症にも影響しているらしい
3)体内のビタミンDの90~95%は、日光に起因。食事からのビタミンDは少ない。
4)5分か10分間、手、顔、腕に、週2回か3回陽に当たることで充分
5)日焼け止め薬では、皮膚のビタミンDの生成が阻害される
6)ビタミンDは体内のカルシウム調節に関連している
7)人間の体の至る所で、カルシトリオ-ルつまり1-25ハイドロキシビタミンDを識別するリセプターが存在しており、前立腺細胞、皮膚細胞、乳房細胞、みんなビタミンDを活性化させる能力を持っている。


鵜呑みにする事は危険かもしれませんが、特に7)では、前立腺や乳房を少しばかり日光浴させたら、ビタミンDのリセプターが働き、体内のカルシウム調整がより働き易くなる事を意味しているのかもしれません。

興味のある方は、原文にあたるなり、色々と調べてみるのと良いですね。私も少し勉強になりました。この話が本当なら、裸で日光浴、といったヌーディストやネイチャリストの活動が、医学的にも健康に良いということの根拠になります。

ivana02.jpg

Fantastic Nude Girls in Nature (photograph by Sergey Goncharov)という凄いヌード画像のサイトです。4人の女性が火の周りで何をしているのでしょうか。花冠を頭にかぶり気ままな妖精たちのようです。じっと眺めて見守ってあげたいですね。みんな綺麗です。
MSN_UK_200706.jpgイギリスのMSNでの裸になることの効用の記事が載っていたので、これを紹介します。


多くの人々にとって、ネイチャリズムの考えは、そのまま受け入れられるものではなくても、ネイチャリストは、日光や新鮮な空気に身体を露出することは、多くの健康上の利益をもたらすと主張します。

ネイチャリズムの利点は肉体的なことと精神的なことがあります。平均的な我々の身体は十分に自然な熱と光を得ていません、特に、オフィスの照明やエアコンでの状況を考えてみてください。他方で、現実的な不安として、皮膚癌への恐れが我々を自然の日光や新鮮な空気から遠ざけたのも事実です。したがってネイチャリズムでは、失ったこれらの利点を得ようとするものです。

衣服を脱ぐことで、非常に解放した気持ちになります。単に気分がよくなるというだけの理由で、肉体的な安静と精神的な安らぎが結びつきます。

私たちの体は日光からビタミンDを吸収する必要があるので、ネイチャリズムはそのうちの1つの方法です。ビタミンDは25を越える慢性病から私たちを保護し、骨格と歯を健康にします。さらに、健全な免疫系を促進させますが、免疫系がコントロールされないと、癌の進行の主要因になりえます。ビタミンDを取り入れる最も自然な方法は太陽からであり、単に日光を浴びることによって私たちの皮膚の中で合成されるのです。

・・・以上、これらはかなり意訳してまとめたりもしましたが、
要するに、私としては、ビタミンDを言いたかったのです。
(直訳調だったり、省略したりしてすいません。興味のある方は、原文を参照して研究してください。)

ビタミンDについては、例えば、http://www.shokuiku.co.jp/eiyouso/vitamine/vita-d.htmlをご覧下さい。

(なお、裸で日光浴をしてビタミンDを取れば、即、健康とは限らない事に注意してください。日光浴は健康の大敵(紫外線)という話もありますし、ネット上の情報は真偽不明なものも多く、あくまでも参考であり、最終的には自分自身が真偽を判断するしかないことを了解してください)

もっと、メディカル的な根拠となるような実験や実証データやメディカルレポートはないものでしょうか?ちゃんと調べるべきですよね。
FEMJOY_20070620.jpg
FEMJOYサイトのCorinnaさんです。禁断の果実とあります。
欧米の聖書の世界観では、人間は禁断の果実を食べたことで、エデンの園を追放されましたが、果たして、また人間はエデンの園に戻る事ができるのでしょうか?戻れたら、こんな風に裸で過ごして一緒に果実を食べたり出来るのでしょうか?それを追い求めるのではなく、地上をエデンの園にする前向きな姿勢が大事だと思います。自由とは与えられるものではなく獲得するもの・・・。

INF(International Naturist Federation)のサイト http://naturistart.eu/naturism.htmlにあるフランスでのネイチャリズムの簡単な説明箇所では、フランスでは1920年代にネイチャリズムが始まり、1940年代にはAlbert LECOQの影響を受けて、ヌーディズムは一般に広まり、ネイチャリズムという名前に変化したという記述があります。というわけで、もう少し、フランスのネイチャリズムの歴史を読んでみました。

単に裸になって過ごす以上の思想や気持ちや姿勢が、ネイチャリズムには込められている事が分かります。

英語のページもあるので、この http://www.naturisme.fr/result.asp?me=1&lg=u サイトのフランスのネイチャリズムの歴史に書かれている文章を少し訳してみました。少しでも正しい理解に近づければ良いと思います。人名や地名はカタカナ表記が誤っているかもしれません。また、かなり意訳した箇所もありますので、誤っていたらすいません。原文にあたってみてください。

ムーブメント

ネイチャリズムの歴史

フランスでは、naturism(ネイチャリズム)という用語は、プランション(Planchon)と呼ばれるベルギー人によって、1778年に初めて使用
されました。それは、自然の法則の観察をしながらより健康な生き方をしようとする彼の仕事を表現するタイトルとして使用されました。
フランスのネイチャリズムは、その存在を、1920年に、Sportaクラブ(最初のフランスのネイチャリストのクラブ)を作ってムーブメントを組み立てたKienn of Mongeotに負います。彼は、結核から彼を保護するために母親から教え込まれていたように、自然に近づく事を触発されたのでした。
1932年には、医者アンドレ(Andr)とギャストン(Gaston Durville)がフランスでネイチャリズムを確立することを目指して頑張りました。
最初のネイチャリストのクラブは、最初は、太陽、海、風の治癒力を利用する健康管理施設の設立でした。
1年後に、アルバート・ルコック(Albert Lecoq)(後のフランスのネイチャリストのムーブメントの創立者)は、'Nord'にある体操のクラブを設立しました。
1949年には、アルバート・ルコックおよびその妻(クリスチアーネ(Christiane))が最初のネイチャリスト休日センター(ジロンドの大西洋岸上の, Centre Helio Marin of Montalivet(CHM))を作成しました。

(A movement

A history of naturism
In France, the term naturism was employed for the first time in 1778, by a Belgian called Planchon.
It was used as the title of his work advocating a healthier way of life through observing the laws of Nature.
Naturism in France owes its existence to Kienn of Mongeot who founded and structured this movement in 1920 by creating the Sporta Club, the first French naturist club. In this, he was inspired by the up-bringing close to Nature that his mother instilled in him to protect him from tuberculosis.
In 1932, Doctors Andr・and Gaston Durville worked towards establishing naturism in France.
The first naturist clubs had initially been establishments for health care taking advantage of the healing properties of the sun, sea and wind.
One year later, Albert Lecoq, the future founder of the French naturist movement, founded the Gymnastic Club in the 'Nord.'
In 1949, Albert Lecoq and his wife, Christiane, created the first naturist holiday centre, the Centre Helio Marin of Montalivet (CHM) on the Atlantic coast in the Gironde.

)

ネイチャリズム:現代の姿勢

その公式定義では、ネイチャリズム(naturism)とは、「裸であることを共有する実践が特徴的で、自然と調和した1つのライフスタイルであり、自分自身を自信付け、他人や環境をも尊重しようとする、そのようなライフスタイルを指す」です。

現代のムーブメント

以前には「社会学的な好奇心」として見なされていましたが、ネイチャリズムは今日では、社会的潮流の深遠部にあることが分かり、現代社会に見出されたのと同じ価値を呈しています。

ネイチャリズムは全ての世代(子供、親、祖父母)が一緒に集うような家族指向的なムーブメントです。
ネイチャリズムのユニークな特徴の1つとしてもう1つ特筆すべき事実は、自然を保護しながら人間を統合しようとするその意志にあります。このように、フランスではオープンでもっとも大きなムーブメントです。
身体を正当な場所に戻し、自然と調和した生活をする喜びを発見するといった事が、ネイチャリズムの真実なのです。
実生活哲学として、ネイチャリズムは寛容さ、自分や他人や環境に対する尊敬の念を主張するものなのです。

(Naturism : a contemporary attitude
In its official definition, naturism is 'a manner of living in harmony with Nature, characterised by the practice of common nudity, which encourages self-respect, and the respect of other people and the environment.'

A modern movement

Previously considered as a 'sociological curiosity,' naturism is today finding itself at the very heart of a deep social tendency by proclaiming the same values as those sought out by the present society.

Naturism is above all a family-oriented movement where all generations (children, parents and grandparents) get together.
Another remarkable fact in the unique character of naturism is the will to integrate Man while protecting Nature. In this way, it is the largest open-air movement in France.

Returning the body to its rightful place, discovering the joy of living in harmony with Nature・such is the truth of naturism. As a real life philosophy, it advocates tolerance, self-respect, and respect for others and for the environment.


経済

毎年150万人を超えるネイチャリストを抱え、フランスはネイチャリスト達を満足させるのにヨーロッパの中でベストな国です。

(Economy

With over 1.5 million naturists each year, France is the best equipped country in Europe and in the world to satisfy them.)
flowers―葵みのり+堀内ナナ写真集 / 渡辺 達生nana_horiuchi.jpg

ヌードレクリエーションには、スイミングやハイキングやウォーキング、ビーチバレー、自転車やバイクでのツーリングや単なるごろ寝と、ありとあらゆる行為を裸のまま行う事が含まれますが、この画像のように、花輪で遊ぶ姿は微笑ましいものですね。もしも日本に国際的なヌーディスト団体があってヌードレクリエーションを企画できるとしたら、少し少女趣味かもしれませんが、世界初で、こんな風な花輪作りをするヌードレクリエーションがユニークで良いかもしれません。多少、花や植物をそのために犠牲にしてしまうかもしれませんが、それ以上に、花や植物を育てたり大事にする活動をしたら良いと思います。自分や他人以外にも周囲の環境も尊重するのが、ネイチャリストですから・・・。ただ裸を楽しむのがネイチャリストではないのです。
国際的なヌーディスト(ネイチャリスト)団体のINF(International Naturist Federation)でのネイチャリズムの定義では、『A way of life in harmony with nature characterised by the practice of communal nudity, with the intention of encouraging self-respect, respect for others and for the environment.』(日本語に訳してみるとすると、『裸であることを共有する実践が特徴的で、自然と調和した1つのライフスタイルであり、自分自身を自信付け、他人や環境をも尊重しようとする、そんなライフスタイルを指す』)なのですから。
こうした理念を持ちそれを実践するような団体やクラブでなければ周囲の同意も得られず、長く存続する事も難しいのではないでしょうか。
20070614_010.jpg

おなじみのhttp://www.femjoy.com/ FEMJOYサイトですが、女性と花・・・いつも絵になります。花の美しさは人を癒してくれます。女性の美しさは男性を癒してもくれます。なんと白く輝く素肌と均整のとれた乳房でしょうか・・・。目も心も奪われてしまうのは自然な事。美意識に男性も女性もありません。ただ、ただ、自然な美しさの傍にいたいものです・・・。この世に、楽園や天国があるとするならば、そこの住人は平和で陽気に楽しく自由に、しかも全員が裸で過ごしている世界を想像するのは私だけでしょうか。人類は快適な暮らしを夢見て発展を続けていますが、その先にある未来の生活はそんな楽園や天国に近づくものでしょうか。それとも、SF映画のように、高度に情報化・機械化され高層ビルが立ち並び、人々は甲冑のようにウエアラブルなコンピュータを身にまとい自然や裸を目にするのさえ希少な世界でしょうか。自然を放棄など出来ません。未来は、緑や自然がもっと増えてその中でほぼ裸で暮らし、電柱や電線や高層ビルも無く、しかも、高度に発達・小型化された情報機器や機械を駆使できるような、本当に楽園や天国のような世界になるのではないでしょうか・・・。希望を込めて・・・。
oda-1647.jpg

もう暑いです!まだ6月なのに・・・。こんな暑いと、やっぱり裸で海やプールに入りたいです。(画像は、http://www.simplenudes.com/pics/pics5/index.html)
一緒に、水遊びしたいですね!
自分で言うのも変ですが、このブログはアダルトに分類されていますが、本当はアダルトでなくても良いと思っています。確かにサイトの紹介でヌード写真があったりしますが、全然、いやらしさは無いと思っています。
海外の国際的に認知されたヌーディスト団体の会員になるには、どれくらいの費用がかかるのでしょう?会員になれば、発行されている機関誌や情報が届くのはもちろん、何か不祥事に巻き込まれそうな場合にも安心な気がします。
イギリスのBritish Naturismの場合には、https://www.british-naturism.org.uk/secure/join_us/
によると、

Couple under 65 £43.00
Couple over 65 £40.00
Couple over 80 £33.00
Single member under 65 £30.50
Single member over 65 £28.50
Single member over 80 £18.50
Student in full time education £18.50
Existing Members’ Child requiring their own membership card £5.00

となっています。1ポンドが約240円として、65歳未満のシングルは、
240×30.50 = 7320円となります。ホントかな・・・?ちょっと安いような・・・。約16,000人の会員がいて、約130のクラブがあるので安いのでしょうか。

アメリカのAANR(American Association for Nude Recreation)の場合は、いくつかありますが(http://www.aanr.com/members.html
AANR Annual Associate Membership for Individuals
だと $52(USD)となっています。1ドル120円とすると
120×52=6240円となります。

カナダのFCNの場合には
USA以外からなので、年間$50のようです(http://www.fcn.ca/join.html#ind)。
120×50=6000円

意外と会費は安いのかも・・・。
もしも誤っている可能性もあるので、鵜呑みにせず興味ある方はご自分で確認をするようにして下さい。
PhotoDromm1.jpg
これはPHOTODROMMというサイトなのですが美しい写真が多数あるので紹介します。Free TourやSample Galleryをたどれば、限られたものだけですが無料で見ることができます。日本のサイトでもこういったものがあるにはあるのですが、どれも見ることのできるサンプルが迫力に欠けていたり、小さ過ぎたり、単なる局部の露出であったり、更には不正請求するサイトもあり、正直なところ、日本のサイトは質が低過ぎたり悪質なサイトが多いと思います。しかし、私の独断と偏見で気に入ったサイトは紹介していきたいと思っています。さて、このFILIPP SANO' GLAMOUR & NUDE PPHOTOGRAPHYにあるヌード写真は本当に綺麗で美しいです。アートです。
PhotoDromm2.jpg

女性の髪からほとばしる水の軌跡が光で照らされて本当に綺麗な瞬間です。

PhotoDromm3.jpg

前方に見える滝に虹がかかっていて、女性の美しい裸とマッチした構図で映画のワンシーンのカットのよう。

もちろん、現代では写真は合成やレタッチソフトで修正したものかもしれませんが、それでも作品は作品として素晴らしいものだと思います。
日本のヌード写真もこんなに綺麗なヌード写真が多いなら、女性も喜んで撮って欲しいと願うのではないでしょうか。
ClothesFreeTV1.jpg

ClothesFreeTV2.jpg

以前にも紹介したClothesFreeというサイトなのですが、裸のキャスターがネイチャリズム(ヌーディズム)に関連したニュースやレクリエーションを紹介するビデオを配信しています。ダウンロードしたら40MBもありました。ヌードレクリエーション活動を見る勉強になります。こう裸の人が多くいて、キャスターも裸でインタビューや中継をしている場面を見ると、特に衣服を着ていようが着ていまいが、何も問題は無いように思います。ありとあらゆるレクリエーションやスポーツを裸で楽しんでいるだけです。大らかさ、自由、開放性があります。
METART2.jpg
これはMET-ARTのサイト。
エカテリーナ(EKATERINA)とイーナ(INNA)が裸です。なにも雪の上で裸にならなくてもと思いそうですが、寒くはなさそうで良かったです。花の冠を頭に乗せて、妖精のように綺麗で可愛らしいです。う~ん、見事な曲線・・・。キスも絵になります。寒いところでは、皮膚の細胞が木目細かくなり、すべすべで綺麗な肌を作る要因になっています。ロシアや北欧の女性や、日本でも秋田美人や新潟美人といった寒い地方の美人は、どの人も素肌が美しいのです・・・。一緒に裸になって雪だるまを作ろうと誘われたら、二つ返事で引き受けます。
book1.jpg

これは、近々発売される「The World's Best Nude Beaches and Resorts」という本です(洋書)。
注文はThe World's Best Nude Beaches and Resorts (Lifestyle Press)
世界のヌードビーチやヌードリゾートのベスト1000箇所を集めて紹介した本です。アメリカ、カナダはもちろんフランスやギリシャなども含め57もの国を回って集めたものらしいです。そして多くの場所で、裸になる旅行者の割合が少数派から多数派に変化している事実をこの本は反映している、とも述べています。海外で一時的にもヌーディストになって、裸で自然を感じるツアーを企画するときには必携の本かもしれません。
ヌーディストビーチは、この世界地図の白い箇所にはありません。
もちろん、日本も白いです。
worldmap.jpg

日本にINFに加盟しているようなヌーディスト(ネイチャリスト)団体があったら良いと思いますが、参加するときには気を付けたいですね。海外へのヌーディストビーチへのツアーに参加する時にでも、申し込みになぜか全身の写真や裸の写真を要請するようなところは、止めた方が良いでしょう。なぜ写真が必要なのでしょうか?必要性が全く分かりません。日本人の裸に対する考え方が古いのは事実です。さらに、ヌーディストやネイチャリストの概念さえ広く認知されているわけではありません。まだまだ偏見や差別があると思います。特に女性は注意して下さい。単独で参加は無いと思いますが、彼氏や友達同士や家族となど、必ず複数人で行動して欲しいと思います。
INFに参加している各国のヌーディスト(ネイチャリスト)団体で開催されるイベントは一年を通じて多数あります。定例のコンベンションやフェスティバルやバレーボール等のスポーツを楽しむものまであります。
アメリカのAANRのカレンダーでは、6月8日~10日は AANR West Summer Festival (ウエスト サマー フェスティバル)でDeAnza Springs Resort
というカリフォルニアの場所です。今年の2007年のFestivalをピックアップしてみると
June(6月)
8th - 10th AANR West Summer Festival

July(7月)
10th - 15th AANR East Convention and Festival

October(10月)
5th - 7th AANR West Fall Festival

があります。こういったイベントの機会に参加してみたい気がします。
ちなみに、DeAnza Springs Resortはこんな場所です。



DEANZA1.jpg


イギリス(http://www.british-naturism.org.uk/events/)では、
6月3日が
World Naturist Day
 (世界ネイチャリスト記念日

  世界ヌーディストデーと訳すのは抵抗があります・・・)
 となっていて、説明は以下のように書いてあります(原文)。
『The International Naturist Federation's day for global promotion of our wonderful world, for federations, clubs and all naturists to celebrate.(我々ネイチャリストの素晴らしい世界、組織、クラブやネイチャリストを祝ってグローバルに促進・宣伝するためのINFの日)』
6月3日は特別な日なのですね。

カナダのFCNでは、
The Fourth Canadian Naturist Festival (4回目のネイチャリストフェスティバル)がモントリオール近くのLa Pommerieで8月16日~19日に開催されるとあります。

どこかのイベントに参加して裸になって満喫してみたいですね。
レクリエーションのひとつと考えれば、何も抵抗はありません。

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