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女性が一番美しい年齢は31歳

英国での調査によると20代後半と30代初めが女性にとって一番魅力的に見える年齢であるとの結果がでています。

News20100719.jpg
http://www.telegraph.co.uk/health/women_shealth/7897060/Women-are-at-their-most-beautiful-at-31.html

日本語のサイトで、http://www.epochtimes.jp/jp/2010/07/html/d70603.htmlが分かり易く書いています。
ディベンハムズが水着姿の広告で画像の加工(エラーブラシなどを使って)に反対

News20100618_1.jpg

左側が元もとの加工無しの画像、右側がエラーブラシで加工したり不要な箇所を修正した画像です。
ファッション誌などでは、こうした加工された写真が広告に載っているのは常識と思われますが、ディベンハムズさんは、これに対して、世の中も女性に現実には存在していない完璧で人工的な女性美を見せることによるプレッシャーを与えているとして異を唱えています。
左側は、髪の毛が乱れていたり、肩が張っていたり、お腹の影、くびれの形等が完璧な理想と同じとは言えませんが、それでも十分に美しく、大部分の人の目には差が分からないほどです。
News20100618_2.jpg
article-1287377-0A16052F000005DC-166_634x865.jpg

ディベンハムズの広告には、こんな風に書かれるとか:
'私達'は自然な美しさ、ナチュラルビューティを混同していません;この写真は加工していないものなのです。あなたはどう思いますか?(We’ve not messed with natural beauty; this image is unairbrushed. What do you think?’)

http://www.dailymail.co.uk/femail/article-1287377/Debenhams-bans-airbrush-swimwear-ad-campaign--lays-bare-sneaky-tricks-trade.html
厚いふくよかな口びるは女性を実年齢より若く見せるのに効果があるということを、ある科学者(David Gunn)が発表しているようです。

双子も含めて250人にも上る女性を調べた結果、唇(くちびる)は環境に影響を受けず、遺伝的に決まった特性によるということが分かったということです。

唇の厚さを調査の結果、David Gunnが言うには、
『年齢に割りに若く見える女性達を選別すると、唇の厚さの違いに行き当たったのです。それは遺伝的に強く決定付けられたもので、比較的計測し易い特徴なのです。』

専門家は、唇の厚さというものは、成人になった頃に最大に到達することを知っています。

多くの人は、30~40代で縮み始めて、そのせいで実年齢より年を取っているように見えたりということもあるようです。

News2010017.jpg

唇が厚いと若く見える
ご存知のように、ミス・ユニバース 2008(57回目)は、今年2008年の7月14日に、ベトナムのNha Trangにあるダイアモンド・ベイ・リゾート(ダイアモンド湾リゾート)で開催予定です。

ミス・ユニバース・ジャパン2008には、美馬寛子さんが輝きましたが世界大会に向けて、他の国の代表の美女も続々と決まっています。
http://www.globalbeauties.com/
http://www.globalbeauties.com/news.htm
には、続々とどんなミスが登場しているかを見ることができます。

こちらのhttp://misscontest.blogspot.com/2008/03/miss-universe-2008.html
方が国別にも分かり見やすいかもしれませんので、ここのサイトからの情報・画像を紹介します。

見た中で、独断と偏見で綺麗な美女として個人的に選んだのは、以下の国からのミスです。もちろん、全員綺麗なのですが、自分自身の基準で選びました。


オーストラリア
LAURA_DUNDOVIC_02.jpgLAURA_DUNDOVIC_03.jpg

クロアチア
Snjezana_Loncarevic_02.jpg

ドミニカ共和国ドイツ
Marianne_Cruz_Gonzalez_01.jpgMadina_Taher_01.jpg


コロンビア
288px-TalianaVargas.jpg

どの女性もみんな本当に綺麗です。日本の代表の美馬さんは、やはり、アジア的な女性という感じで選ばれたのかもしれません。やはり、世界大会のようなものでは、欧米の物真似的な美しさより、日本独特の美、アジア的なエキゾチックさを持った女性が良いのかもしれません。このへんが、少し感覚的に美女を選ぶ際に違ってくるのかもしれません。



他にも、
ミス・メキシコ
ミス・スペイン
ミス・パナマ
ミス・ロシア
ミス・カザフスタン
ミス・トルコ
も綺麗です。

ちなみに、日本の美馬さんは、ミス・ジャパン
で紹介されてます。
昨日の5/3(土)に、NHKでミスユニバース・ジャパンでのイネス・リグロンによる美女生産の奮戦ぶりの
現場が放映されていました。見逃した方は、再放送が5/9(金)深夜3:40に予定されていますので、まだ見ることができます。

NHK_beauty_girls.jpg


gs7t0388.jpg


MUJ_2008_HirokoMima.jpg

イネス・リグロンは、「世界一の美女の創り方」や「世界一の美女になるシークレット・レッスン」も
著書として発行しています。まさに、美女創造の女神といったところでしょうか。



世界一の美女の創りかた
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(2007/12/07)
イネス・リグロン

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「世界一の美女」になるシークレット・レッスン (TODAYムック)「世界一の美女」になるシークレット・レッスン (TODAYムック)
(2008/03)
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他にも、このブログの美しさも醜さも人工的に作られる
で紹介したように、人工的に美も醜さも生産されていることは理解できます。しかし、本当の美しさは、こんな表面的だけでは無い事をイネス・リグロンは主張し、だからこそ、内面の美を強調するのも理解は出来るのですが、外面の美はおろそかにしないで欲しいと思うのです。

個人的には、イネス・リグロンはアジア的な女性の美を追求している気がしますが、
万人が認める美人や美女の基準(外見)とは、違う気がするのですが・・・



日本を代表する美女といったら、どんな女性なのでしょうか?もちろん、時代の変化や主観的な好き嫌いは当然あるとして、今が旬の美しさに輝いている女性は誰なのでしょうか?
こんな疑問を持ったら、やはり、化粧品CMで起用される女性が美しいとか綺麗とか輝いていると表現される人たちなのではないでしょうか。化粧品の製品イメージやコンセプトと合致した女性が選ばれる傾向もあると思いますが、いろんな箇所でも化粧品のポスターも貼られていて目に付きますので、やはり、美人として大衆に認定されているという意味で、化粧品CMへ起用された女性は、美女と言えそうです。
これは、カネボウ化粧品のコフレ・ドール(COFFRET・DOR)。

ここに写っている美女の名前を正しく言えるでしょうか?

カネボウ コフレドール

中谷美紀、柴咲コウ、北川景子、沢尻エリカ、常盤貴子ですね。

さて、こちらの美女は誰でしょう?同じくカネボウ化粧品ALLIEの、加藤あいさんですね。
ALLIE 加藤あい


ここまでは、美女の名前は簡単だったとしても、次の資生堂の新TSUBAKIのCM出演の美女達の名前を全部言えるでしょうか?

12人います・・・
資生堂 新TSUBAKI(赤)

資生堂 新TSUBAKI(白)


恥ずかしながら、全員の名前を当てることが出来ませんでした。
黒木メイサ,杏、仲間由紀恵、田中麗奈、香里奈、
相沢紗世、鈴木京香、広末涼子、蒼井優、竹内結子、
観月ありさ、生方(うぶかた)ななえ、といった12名のうち、杏さんと生方さんは、失礼ながら名前が出ませんでいた。しかし、生方さんは、東京ガスのCMで出ている、あの綺麗な女性と分かって、顔と名前が一致しました。生方さんは、野村不動産のPROUDでのCMにも出ていた、あの綺麗な女性だったのです。やはり、美女ですね。

さすがに、化粧品のCMに起用される女性は、ミスコンでの女性と比べると、個性的で洗練された感じがします(ミスユニバースのファイナリストの女性は、似たような感じの女性が多いと感じたのとは対照的に・・・)。

しかし、新TSUBAKIの12人の美女は、凄いです。まさに、美女軍団です・・・。

今をときめく、日本を代表する美女達です。

東京ガス 生方ななえ
生方ななえ(野村不動産CM PROUD)


美しさが地球を救う


ミス・ユニバース・ジャパン2008は4月3日。


既にご存知の方も多いと思いますが、いよいよ来月の4月3日に2008年のミス・ユニバース・ジャパンが決定されます。

コンセプトは、
「乳がん早期発見・予防促進活動、エイズストップ基金などを通じて、会社奉仕活動へ参加するなど、外面的な美しさだけでなく、知性、感性、誠実さ、またに人間性といった内面の輝き、社会に積極的に貢献したいという社会性を兼ね備えた‘オピニオンリーダー’の創造・サポートをコンセプトにしています。」とあり、賛否両論ありますが、大いに盛り上がって欲しいと思っています。


ミス・ユニバース・ジャパン2008公式サイト


最終候補者は以下の10名。皆さん粒ぞろいです。
ミス・ユニバース・ジャパン2008最終候補者1



ミス・ユニバース・ジャパン2008最終候補者2


Inés Ligron(イネス・リグロン)さんのメッセージによると、「Happiness(幸福感)、softness(柔和), ambition(向上心), love(愛情)、そしてintelligence(知性)が女性を美しくするエッセンス」とありますので、こうした要素を評価してミス・ユニバース・ジャパンが決まるのでしょうが、判断はなかなか難しいでしょうね。

こちらは昨年のミス・ユニバース・ジャパンの森理世さんとHilary Cruz(ヒラリー・クルーズ?)さんのツーショットですが、どちらも綺麗です。
79266171.jpg
(NEW YORK - JANUARY 25: The reigning Miss Universe Riyo Mori and The reigning Miss Teen USA Hilary Cruz attend ‘2008 Viennese Opera Ball’ at ‘The Waldorf-Astoria’ on January 25, 2008 in New York City.)
マサチューセッツ 一般病院(MGH; Massachusetts General Hospital)で魅力的な女性の顔を見ることが、男性の脳神経の中で報酬をもたらすといった内容の研究が報告されている(2001年ですが)のでこれを紹介します。

美しさが脳に報酬をもたらすことを研究グループが突き止める
(Study finds beauty can be its own reward)

Study finds beauty can be its own reward



ボストン,2001年11月8日。

古代神話から現代広告に至るまで、美しい女性の顔は男性の行動を強力に駆り立てるものとして見なされてきました。現代、マサチューセッツ一般病院の研究グループが、異性に興味を持つ男性は、女性の顔も男性の顔もどちらもその魅力を認識するのに対し、魅力的な女性の顔だけを見ることに努力を注ぐことを研究で示しました。その研究では、食料、ドラッグやお金といった報酬への反応として以前から特定されている脳領域が、顔の美しさにも反応をしていることを示しています。


「我々のグループでは動機付けされた行動の変化のベースとなっている心理学的な仕組みを研究しています」とHans Breiter(MGH の放射線部の動機と感情の神経科学センター)は話す。

「多くの神経科学者達は顔に対する視覚的な処理を研究していますが、我々は美しい顔を見ることがそれ自体で報酬をもたらすのかどうか、そして脳の動機付け中枢を活性化するのかどうかということを見つけ出したかったのです」

こうした疑問に対して、研究者達は異性を好む若い男性達のグループで3つの実験を行なった(女性の顔の刺激に対する反応が月経周期中に変わる場合があることを、他の最近の研究が示していたので、男性が選ばれた。)。

各実験では80枚の写真を使い、それらは美しい女性、平均的な女性、美しい男性、平均的な男性といった4つの分類に分けたものであった。


1つのグループには、1(全然魅力的でない)から7(非常に魅力的)の段階に顔を評価するように要請された。実験の被験者達には顔の分類は伝えられなかった。

もう1つのグループではキーボードのあるキーを押すことで
顔を眺める時間をコントロール(長くも短くも調整できる)できるやり方がなされた。

そして3番目のグループには顔をみたときに脳内イメージを検査;機能MRI(functional MRI)は、食べ物、お金、そしてコカインのようなドラッグで活性化される脳領域として以前に特定された領域に焦点を当てた。


Nancy Etcoff博士(MGHの心理学者であり研究リーダーの1人でもある)は、「美しさへの感覚は生まれついてのもので、同様に、美しさが普遍的なものであるという、確証を得るに至ったのです。
もしも美しさというものが自然選択的に確かに脳内で存在するならば、美に対する脳内の神経回路を見つけられることでしょう。」


研究での評価段階では、被験者達の付けた顔に対する評価値と元々の評価値との対応付けがなされたが、魅力的な男性は魅力的な女性と同様な対応結果であった。

しかし、キーボードによる実験では魅力的な女性の顔を見る時間が明らかに増加している一方で、他の顔、魅力的な男性を見る時間が減少傾向にある結果となった。

脳内イメージでの実験では、以前に「報酬回路」の一部として特定されているのと同じ領域が魅力的な女性を見たときだけ増加的に反応することを示した。

「脳が好むもの、魅力的であると判断されたイメージ、と、脳が欲しいもの、その中にあるものやそれ自体、といった間には
違いがあるように思える」と精神科医のBreiterは話す。

「特に興味深いのは、魅力的な男性はそうとして認識されているにもかかわらず魅力的な男性の顔というものが平均的な反応しか引き起こさなかったことである」

Etcoff博士は次のように付け加えた:
「しばしば社会的刺激と見なされるものがこれらの領域(それらは、脳の非常に古い部位であり、言語化以前の部分にある)を活性化することができることを私たちが理解したのはこれが初めてです。

経験、学習および個人の特質がすべて個々の人間の魅力に影響を及ぼすことを私たちは知っていますが、 これらの結果はこの基礎的な報酬的な反応が人間性に深く据え付けられていることを示しています。


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さて、非常に面白い研究だと思います。さすがは米国。いろんな研究をしてネットでも公開しています。

美しさを語ると、すぐにそれは国や文化によって違うから、とか、個人個人の好きで決まるなどと、それ以上の議論にならない事が多いのですが、このMGHでの研究では、美が(美を感じる脳内神経回路として)普遍的なものとして存在するかもしれない事を示唆しています。
経験的にも、美しい女性は男性を元気にし、病気からの回復の原動力になったりもします。

美とは、もっともっと奥深いものではないでしょうか?

ご存知の方もいると思いますが、

美人がこのようにして生産されています。
非常に面白いビデオです。
Dove Evolution

こちらは、逆のパターンで、普通のイケメン青年がなんと中年オヤジに
人工的に作られる過程を見せてくれます。
Dove Evolution Parody


こちらはPhotoshopを使ってのフォトレタッチ技術であれよあれよと、加工された大衆受けする美人広告が生産されます。
Extreme (Photoshop) Makeover

美しさとは?普遍的な美しさとは?自然な美しさと人工的な美しさとは?色々と考えさせられます。
腰のくびれ、これはウエストとヒップのサイズの比率(Waist-to-Hip Ratio ; WHR )、とも言えますが、イギリスのケンブリッジ大学の数学者チームが0.7の比率を見出したことがニュースになっているようですので補足したいと思います。

日本語の記事としては、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070902-00000003-giz-ent

そこからたどれる
http://www.gizmodo.jp/2007/08/post_2154.html
が分かりやすいです。

ちなみに,Jessicaさんの体型はこんなかんじです(http://www.albafan.com/より):
jessica-alba-tight-dress-01.jpg



英語の原文記事としては、
イギリス Telegraph 誌(日本で言うスポーツ新聞系・ゴシップ誌)で
「Jessica Alba has the perfect wiggle, study says」
(http://www.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2007/08/25/nwiggle125.xml)
です。
しかしながら、この手の研究は以前にも行われており(男性は熱心に女性を研究します。しかも、欧米はまじめに大学で学問としてするのでで偉いです)、学問的な反論がここhttp://www.bestweekever.tv/2007/08/28/cambridge-mathematicians-stare-at-pictures-of-jessica-albas-ass-conclude-she-is-sexy/に載っているので、こうした記事にも耳を傾けるべきです。
社会科学の人が論文を参照して意見を述べています。
その原文のPDFは
http://www.jeremyfreese.com/docs/FreeseMeland%20-%20SevenTenthsIncorrect.pdf
から見ることができます。

簡単にかいつまむと、

ウィスコンシン-マジソン大学(University of Wisconsin-Madison)のJeremy FreeseとSheri Melandによるレポート(The Journal of Sex Research ;2002年5月)では、以下の3点を主張しています(重要なのは2番目のこと):
1)ウエストとヒップの比率の変動幅は、(この論文より前の結果から報告されたものよりも大きかった
2)ウエストとヒップの比率の分布の中心は0.7ではなく、もっと少ない値であった。
3)検査した両方のサンプルでのウエストとヒップの比率の平均値は統計的に有意である方法としては古くなっており互いに一環したものとしてみなすことができる。

他にも以下のような分布図を示し、まじめにウエストとヒップの比率を研究した科学的な成果が載っています。素晴らしい!
WHR.jpg


ミス アメリカに選ばれた女性や、プレイボーイ誌での女性の調査によると、0.7より低い値に分布が多いことも分かります。

興味のある方は原文を読んで下さい。


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